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22件の議事録が該当しました。

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2007-03-29 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

国務大臣尾身幸次君) この問題は私が財務大臣就任以前のことでございまして、しかし、国家としては、先ほど申し上げましたように全体の無税無枠措置対象品目を拡大するということが国際的に合意されているわけでございまして、そういう中で、他方、この拡充に当たりましては、緊急特恵停止措置の機動的な発動等も含めまして、農水省とも相談をしつつ、連携をしつつ、コンニャクイモ生産を含めて、国内産業悪影響が生じないよう

尾身幸次

1975-04-24 第75回国会 参議院 外務委員会 第10号

立木洋君 その御答弁は矛盾していると思うのですけれども、現に昨年の十月ごろから、韓国からコンニャクが大分入ってきておりますね、コンニャクイモ生産者、関係者方々がいろいろと農林省にも陳情されたと思うのですけれども、それに対してどういうふうな対応をされて、今後の対策としてはどう考えておられるのか。

立木洋

1971-10-07 第66回国会 参議院 農林水産委員会いも、でん粉対策小委員会 閉会後第1号

ということでございますが、これにつきましては朝以来御答弁申し上げておりますように、農林省といたしましてはこのイモ生産の不安をある程度解消するために、農業生産地域指標の試案を作成いたしまして、各地帯別イモ生産目標をある程度明確にしている次第でございます。

荒勝巖

1971-10-07 第66回国会 参議院 農林水産委員会いも、でん粉対策小委員会 閉会後第1号

その中にありましても、なおやはり九州におけるカンショ生産につきましては、だんだんカンショでん粉とともにさらに食用バレイショ焼きイモとかお蔬菜用に使うイモ類への依存度も高まってきておりますので、われわれといたしましては、今後とも南九州のこのイモ生産は続けてまいりたい、こういうふうに思っている次第でございます。

荒勝巖

1971-10-06 第66回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

荒勝説明員 南九州のみならず、戦後のある一時期におきましては、日本じゅうイモ生産を、食糧不足に際しまして相当増産ぜざるを得なかったということもありまして、またイモ配給統制撤廃後急激にほかの作物への転換もきかないということもあって、相当でん粉としてこれが処理され、政府相当大量のでん粉を買い入れ続けざるを得なかったという経緯が戦後についてはあるわけでございます。

荒勝巖

1971-10-06 第66回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

また、関東近郊の千葉、茨城方面におきましても、かつてのイモ作地帯が一部は相当落花生等その他の畑作物転換されるとともに、かん水設備の整備とともに野菜もできるようになり、一部残っているものも焼きイモ用イモ生産ということで、でん粉用イモ生産は逐次減っている。

荒勝巖

1971-10-06 第66回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

につきましては、南九州という一つの特殊な地帯でありまして、すべての作物が非常によくできるというふうなこともありまして、野菜とかあるいは果樹等需要の強い作物への転換が動き始めておりまして、今後こういったいわゆる園芸作物等の進行と相並行しながら、イモ作につきましても特に地域特産農業推進事業ということを行なうとと毛に、新品種の普及あるいは近代化を行なうことによりまして、南九州の特殊な土壌地帯を背景としたイモ生産

荒勝巖

1971-10-05 第66回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

それからもう一つ、四十八年の三月末で、御承知でん粉弾力関税制度というものがなくなることになるわけですね、これはまた非常にでん粉——イモ生産者にとっては非常に大きな悩みになっているし、関門になっているわけですね。ですからこれは来年の四月——四十七年の三月か四月、イモを植える時期までにはおきめいただきませんと困るわけですね。そういう作業が進んでいるのかどうか。

鶴園哲夫

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

しかも、ことしから米の生産制限政策等が強行されておりますし、また来年以降においても相当大幅な米の生産縮小政策というものを政府においても考えておるわけですからして、これとの関係も踏まえて、国内におけるイモ類でん粉生産対策、あるいはまた長期的に見た場合に、国内イモ生産並びにでん粉生産というものは、最低の生産目標というものを一体どの程度に確保して、一定国内自給度を維持するかということは非常に大切

芳賀貢

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

だから、できますれば、まず集団化といいますか、多少東京におって図上的な話になるかもしれませんが、町村単位にでも何らかの形で集団的なイモ生産事業をやっていただくことができれば、われわれとしては地域特産対象にでも乗せていけるんではなかろうか。それによってあるいは倉庫なりトラクターなりというものが補助助成事業ができることになる、こう思っておるわけでございます。

荒勝巌

1970-10-07 第63回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号

ただ政府一定の格差をもって必ずそれだけのものを上積みして買えということになりますと、歩どまり向上はもちろんイモ生産者の努力に負うところも大きいわけでございますが、同時に工場でん粉回収技術向上というものもまた無視できないわけでございます。

小島和義

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

してまいったわけでございますが、バレイショでん粉につきましては、北海道のほうの非常な御努力等もございまして、この三、四年の間に、非常に近代化、合理化され、また統廃合されまして、一時は千九百もありましたバレイショでん粉工場が、現在は約二百前後にまで集中され、特に合理化工場は四十四になっておる次第で、その九割前後はそこでバでんがつくられておるわけでありますが、これに対しまして、カンショでん粉工場は、その意味では、イモ生産

荒勝巖

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

農林大臣先ほど言われた基本方針というのは、ずらっと並べた方針になりますから、そこで、具体的に三年間と三年以後という、つまり三年後の恒久対策というのは、イモ生産にしましても、あるいはでん粉企業安定策にいたしましても、当然、当面の三年間というのと三年以降という問題について分けなければいけない、こう思います。

川崎寛治

1969-09-10 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号

しかし、いずれにいたしましても、御指摘のように四十五年度どのような制度をとってイモ作農家イモ生産が安心して継続できるように、あるいは国内産イモでん粉の需給を確保するということで何らかの対策を必要とするという事態になっておりますので、この学識経験者検討もできるだけ早く結論を出していただきまして、それらをあわせながら、局として今後の基本的な対策をどのようにするかということをできるだけ早く結論を得たいということで

山下一郎

1969-03-20 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

小暮政府委員 これまで数回の検討の中で、先ほども申しましたように、イモ生産の地域的な見通しをどのように考えるかというイモ生産面についての分析、それから価格の安定の仕組みというものを考えます場合に、現在の農安法考え方、これを中心として、さらに輸入政策の面で補強するという角度の検討を深めるとしたらどのような形になるかという検討一つと、全然別に、現在の農安法仕組みを離れまして、むしろ企業活動は比較的自由

小暮光美

1967-10-24 第56回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

価格のものが生じておることの結果、不足分を補うための一次税率にさらに加えまして二次税率を支払った上で生産されるなまコーンスターチというものが最近出現をしておることは私ども承知いたしておるわけでございまするが、私どもあくまでコーンスターチ生産量というものは国内産でん粉不足分以上にこれが増加いたしますると、結果的には国内でん粉需要確保という点から支障をきたし、ひいては価格影響を及ぼし、原料イモ生産農家

大口駿一

1966-10-19 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

スライド制の問題でございますが、これは小委員会におきましても御質問にお答えいたしましたが、私どもスライド制に対する考え方は、繰り返して申し上げますると、この農産物価格安定法考え方が、一応でん粉市場価格で取引をされるというたてまえを前提といたしまして、価格が低落をいたしました際に、一定価格以下に低落することを防止するために、政府でん粉買い入れ制度を設けることによって、でん粉並びにひいてはイモ生産

大口駿一

1966-09-01 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

宮崎県におきまする総合コンビナート計画の中で、ブドウ糖工場建設をするということは、その付近の一帯にありまするカンショでん粉原料とした製造工場が主産地のでん粉消費に貢献するところが大であるという観点から資金のあっせんを依頼をしたものでありまして、でん粉工場建設につきましては、ただいま金融公庫総裁からお答えがありましたような事情に現在ございまするが、このでん粉工場建設そのものでん粉消費並びにイモ生産

大口駿一

1965-02-27 第48回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第6号

しかしながら、いずれにしましても、そのような形でコンスが増産される、しかも過当競争状態、みずから困っているというほど増産されて、そしてしかも国際市況を高めて、逆に日のえさの値を上げ、一方では日本農民の三番目の生産物であるところのイモ生産農家というものが非常な迷惑をこうむり、困難な状態になっている、こういうような結果であります。しかも、えさの値上がりは激しいのであります。

桜井茂尚

1965-02-17 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

農民に少なくとも安心さしてイモ生産ができるということ、しかも業者は妥当な線でそれを買い上げつつ、なおかつ経営が維持していけるという線は一体どこにあるのか、こんなことはもうすでに繰り返しておるのだから、当然政府のほうでも検討しておられると思う。先ほど来の児玉君の質問に対して、そういう先々に対する見通しといいますか、計画といいますか、指針といいますか、それが一つも出されていない。

赤路友藏

1965-02-17 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

また、特にこういう飼料用として輸入されるコーンスターチが、このような飼料面でなくて、他の方向に転用されているというふうな事情も聞いているわけですが、この辺の規制なり——野放し状態であるならば、これは日本国内イモ生産農民はまさに死を意味するような重大な意義を持つものだと思うのです。

兒玉末男

1964-10-01 第46回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

全国のイモ生産農民の非常に切なる希望といたしまして、もっと早くきめなくっちゃいけないのでございますけれども、技術的には、それ以前はどうしてもできませんので、少なくとも、どんなにおそくといたしましても、十月の中旬の初めごろ——十日からちょっと過ぎましたころには必ずきめるつもりでございます。  

舘林三喜男

1962-12-07 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号

○森八三一君 それでイモ生産者というものは正しい立場に置かれますか。外国澱粉なり政府手持ち澱粉というものを輸入する、あるいは放出するという数字を生産数量に仕立てて、それで原料基準価格というものを算出するということでその時点における生産者は満足し得ると、こうお考えですか。この重要農産物価格安定法を作ったときは、われわれの考えは、イモ価格の安定ということを考えたいということであったのです。

森八三一

1961-10-13 第39回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第1号

一昨年は二万一千トンばかり買いましたが、こういうふうに政府が買います場合に、それを作った澱粉工場え出荷した原料イモ生産農家価格証明を添付させるというようなことは非常にめんどうかと思いますが、やってみたらどうかというのがこれの趣旨であります。  それから、三番目は、運転資金の問題であります。金詰まり関係で投げ売りなどがないようにしたいということであります。  

中西一郎

1961-10-13 第39回国会 衆議院 農林水産委員会農産物価格対策に関する小委員会 第1号

なお、最終決定がなされましたならば、農林大臣自身または農林大臣のお許しを得まして食糧庁長官の名前を出しまして、先生御要望の趣旨に沿うことも、あるいは先生を通じて地元のイモ生産地農家方々にお伝え願うこともいい方法ではないかと思います。  第二点は。前長官、衰退的な産業だと言ったかもしれません。私、実ははっきり記憶がございません。

安田善一郎

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